三重県は、いろいろな会社や工場の業種の枠を越えて、廃棄物を出す会社や工場と再資源化(リサイクル)する会社との間で、様々な廃棄物の情報交換(質・量・発生時期、再資源化の技術、コスト等)をすることで、三重県内の会社や工場が協力して社会全体の廃棄物の量を減らす為に、『廃棄物情報交換システム』をつくりました。
『廃棄物情報交換システム』とは
いろいろな会社や工場が事業活動に伴って発生する廃棄物の中には、他の事業者で有効に利用できるものがあります。
そこで、会社自らが、廃棄物の発生情報や、廃棄物の有効利用情報をインターネットを通じて他の会社や工場に見てもらうことにより、企業間における廃棄物の再利用や再資源化及び減量化を促進することを目的として開設されたのが、この「廃棄物情報交換システム」です。
例えば、燃え殻、汚泥 、廃油 、廃プラスチック類 、紙くず、木くず
他には、金属くず、ガラス及び陶磁器くず、廃乾電池、廃蛍光管 など、たくさん分類しています。
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