超かんたん 竹炭づくり

用意するもの
用意するもの


 かんたん竹炭せいぞう機(き)のつくりかた
 ふたに5ミリほどの穴(あな)をあける。

 はりがねをようきのどうのまわりに、
2〜3回まき、ずれないようにしっかりしめる。

 あまったはりがねの部分をおりまげ、フックをつくって、できあがり

 竹炭せいぞう機(き)に竹炭のもとを入れてふたをします。
 ※茶(ちゃ)づつなどの中ぶたがある場合は必ずはずしましょう。はずさないと、もえてしまいます。

竹炭づくり
1、ドラムかんに火をおこし、もえあがってきたら竹炭のもとを入れた竹炭せいぞう機(き)をドラムかんのふちにひっかけます。

2、ようすをみる。
A:ふたの穴(あな)からけむりが出てきます。
B:次にけむりから火にかわり、火がよくでます。
C:火が消えたらほぼできあがっています。
A〜Cまでおよそ30分ほどかかります。
※ようきの大きさや、竹炭のもとのりょうによっては多少のちがいがあるよ。

3、たき火から竹炭せいぞう機(き)をとり出し、じゅうぶんにさましてから竹炭をとりだします。完成!
ちゅうい
 火をつかうので、こどもだけではしてはいけません。
 2人いじょうで1つのドラムかんに竹炭せいぞう機を入れるときは、まっくろになってしまって、どれがだれのか分からなくなるので、自分の竹炭せいぞう機(き)の場所をおぼえておきましょう!
「超かんたん竹炭づくり」
 出展:矢口芳枝/提供:EPCS(環境計画市民会議)