三重県のこどもエコクラブ
チャレンジごころ みんなでつくった壁新聞
平成17年度 川崎小学校5年2組エコクラブ
かべ新聞のタイトル 川崎!エコ探検(PDF形式 411KB)
活動のテーマ 学校や地域の環境について
  • 地域の王子製紙研究所
  • 学校と家庭のエコ
  • 地域の土(くろぼく)
  • 古紙、牛乳パックのリサイクル
クラブの人数 26人
クラブの種類 学校のクラス
クラブの所在地 三重県亀山市
クラブのたん生日 平成17年4月
活動内容
  • 1学期は、「生活環境を考える」をテーマにコスチューム・バリアフリーチームにわかれ、愛地球博を見学した。見学してわかった事をミニ新聞にまとめた。
  • 2学期は、エコチームは、身の回りの自然について調べ、模造紙にまとめたり、植物を用いて工作をしたりした。バリアフリーチームは、自分たちの学校をもっと安全に暮らしやすくするために絵カードを作り、みんなに呼びかけようとした。
    その後、アルミ缶チーム、くろぼくチーム、古紙、牛乳パックチーム、王子製紙チーム、学校と家庭の環境を考えるチームにわかれ、活動した。

アピールしたいこと 私たちの暮らしているこの川崎地区は、私たちが、「環境」の学習をしていく上での宝物が、いっぱいあります。その中で、私たちは、地域にあるアルミ缶のリサイクルの会社「大紀アルミ」、環境を考えながら紙を研究している「王子製紙」学校のまわりにある土「くろぼく」、学校や家庭のエコ、家にたくさんある古紙や牛乳パックのリサイクルについて興味をもち調べています。
調べたことをもとに、環境を守るため「私たちが、今できること」、「これからどうしていけば良いか」を考えていきたいと思います。
こどもたちからの
メッセージ
  • 学校のエコの取り組みについて校長先生にインタビューしました。5、6年生にエコアンケートをしました。(学校と家庭のエコチーム)
  • 王子製紙の方に今回は、お忙しいなか、質問に答えていただきいろいろと勉強になりました。(王子製紙チーム)
  • アルミ缶がどんなふうにリサイクルされるか調べました。(大紀アルミチーム)
  • 学校の花壇の土「くろぼく」を調べました。(くろぼくチーム)
  • 牛乳パックのリサイクルを体験しました。ぜひ読んで下さい。(牛乳パック・古紙チーム)
サポーターからの
メッセージ
私たちの暮らしているこの川崎地区を調べていて今までよく見ていても、本当は知らなかったな、ということがありました。「学級園」や「花壇」の土である「くろぼく」についても「初めてわかった」という事もありました。
また、説明してくださった地域の方との出会いもありました。この地で環境の事を考えて仕事に取組んでいる人がいるという事をしりました。
この活動は、子供たちにとって、自分たちの暮らしている川崎地区を見つめなおす良い機会になったと思います。さらに、環境を守るため「私たちが、今できること」、「これかどうしていけば良いか」を考えていってほしいと思います。

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