三重県のこどもエコクラブ
チャレンジごころ みんなでつくった壁新聞
平成17年度 中部中学校2年A組
かべ新聞のタイトル 環境問題新聞『感今日』(PDF形式 486KB)
活動のテーマ 気がつく→考える→活動する!
クラブの人数 35人
クラブの種類 学校のクラス
クラブの所在地 三重県亀山市
クラブのたん生日 平成17年4月
活動内容 広い校区の学校なので、生徒個々の家のまわりの環境のようすは少しずつ違います。「ホタルが見られるよ」「こんな看板があったよ」「こんなニュースを見たよ」など、まず「気づく」ことを大切にし、そのことについて情報交換しながら「考え」を深め、やがて「行動・活動」につなげていこうとしています。
アピールしたいこと 正直、派手なことは何もできていません。でも「今、スイッチをきれば・・・」「もう少し、暖かい服装をすれば・・・」と、身近な部分を大切にすることは実践しています!
こどもたちからの
メッセージ
環境調査で東京湾の汚れのうち、工場や事業所などからできる排水は30%で残りの70%は家庭からでる生活排水だということがわかりました。自分達にできることは、米のとぎじるを植物の水やりに使うこと、水を出しっぱなしにしないこと、洗剤を使いすぎないこと、油はふきとり流さないこと、台所などのゴミを流さないこと、川にゴミを捨てないことなどです。
サポーターからの
メッセージ
実際に取り組みをはじめる前は「温暖化?・・・冬、寒くなくっていいじゃない」と考えている人もいたようです。けれど調べを進めていくうちに、温暖化のことは地球に住む全ての生命を奪いかねない大問題であると気づき、しかもその原因は決して他人事ではなく「自分」の身近なところにあるんだと、わかりました。そのことにショックを受けたメンバーは、少しでもたくさんの人にこのことを広めていきたいと考え新聞を作りました。

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