三重県のこどもエコクラブ
チャレンジごころ みんなでつくった壁新聞
平成17年度 中部中学校2年C組
かべ新聞のタイトル 2C爆発新聞(PDF形式 618KB)
活動のテーマ 私たちにできること
クラブの人数 34人
クラブの種類 学校のクラス
クラブの所在地 三重県亀山市
クラブのたん生日 平成17月4月
活動内容 環境問題を少しでも改善するために、今、自分たちができることを考えました。ゴミを焼いた時の害について調べたり、リサイクルや日常生活でのちょっとした心配り等、自分の生活の中で取り組めることについてふり返ってみました。
アピールしたいこと 元気な中学2年生です。普段はあまり意識せずに生活していますが、これをきっかけに「へぇ、そうなんや!」と知ったこともたくさんありました。みんな楽しく、うるさい程にぎやかな学校生活を送っています。
こどもたちからの
メッセージ
ゴミを焼くことは良い事だと思いますか?ゴミを焼くとゴミが小さくなりますが、環境には悪いのです。その焼却技術は世界一と言われています。
私たちはアンケート結果をもとに自分たちの出来る事を考えました。みんながいつもやっていることは「トイレ後は電気を消す」「ペンはインクがなくなるまで使い切る」などでした。少なかったのは、「環境保全につながる商品を買うようにしている」「買い物をするときはビニール袋を使わない」でした。いつもしていることは、ずっと続けて、少なかったのはこれから出来るといいです。昨年には愛地球博がありました。そこにはペットボトルと石で出来た建物や、屋根のはしから水が霧吹きのように出て涼しくさせる工夫がありました。これからも世界でエコ活動が増えるといいです。
サポーターからの
メッセージ
自分達の生活の中でやっていることをアンケートしてみると、日常生活の中でムダ使いしていることや、もっと取り組めることがたくさんあることに気づきました。小さいことでも、ひとりひとりのちょっとした気配りで、大きな効果が得られることもわかり、気をつけながらリサイクルやゴミを減らすこと等に協力していこうという気持ちを持つことが出来ました。環境のための活動に取り組むことは、私たちの生活に大きく関わることであり、あらゆる生物の生きる環境が良くなることだと思います。私たちが幸せな生活を営むための活動に、これからも協力していこうと思います。

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