みんなでつくった壁新聞
平成18年度 いなべ市立員弁中学校三年生選択理科 
かべ新聞のタイトル 鈴鹿おろしで、電気を点けよう!(PDF形式 995KB)
活動のテーマ 京都議定書を応援しよう!
クラブの人数 11人
クラブの種類 学校の学年
クラブの所在地 三重県いなべ市
クラブのたん生日 平成18年4月
活動内容 環境学習をテーマとした選択理科の授業での取り組みです。電気の応用から自転車ダイナモを使った小型風力発電機製作→自動車オルタネーターを使った人力自転車発電機製作→ジャイロミル型大型風力発電機の製作へと発展していきました。
アピールしたいこと 自分達は、応用電気の勉強や難しい機械工作を学ぶことができました。他の人には風車を見たり、発電体験したりすることで省エネルギーの大切さを理解してもらえます。省エネを強制するのではなく、自ら大切さを理解できるところをアピールしたいと思っています。
こどもたちからの
メッセージ
  • 環境問題を解決していくためには、今、身近な所で自分ができることを行動すること。そして、一人でも多くの人たちを巻き込んでいくことだと知りました。
  • 人力自転車発電機を作るのは難しかったです。初めて、テレビが映った時はみんなで大喜びしました。学校に置いてみんなが楽しそうに自転車をこいでCDやテレビをつけているのを見ていると作ってよかったなあと思いました。
  • 小型発電機は、羽根作りが難しかったです。バランスをうまくとらないといけないことや、はずれないようにしっかりと固定することが大変でした。何度も失敗しましたが何とか完成しました。LEDや自転車用ライトをつけています。電気をつくることの大切さがとてもよく理解できました。
  • 大型発電機は、先生の力を借りて作りました。軸をしっかりと固定することが難しかったけど、何とか完成しました。これから、校門横に設置して、冬の強く冷たい季節風を電気に変えていくことを思うとワクワクしてきます。
  • 一度、員弁中学校に風力発電機を見に来て下さい!人力自転車発電体験にも来て下さい!
サポーターからの
メッセージ
三年生選択理科の内容は、環境学習をテーマにした活動をしています。はじめは「京都議定書を応援しよう!」からスタートしました。以後は、私たち独特の内容となりました。それは、人力自転車発電機や風力発電機を作ることで、それらを見たり、体験してもらうことを通して省エネルギー意識を高めることや身近なところで自然エネルギーを広めていく活動をしました。
生徒達は、とても仲良く、協力して、意欲的に取り組んでくれました。12月に入ってからは遅れを取り戻すために、放課後も残って作成したり、壁新聞作りに頑張ってくれました
このメンバーは中学3年生ということもあり、こどもエコクラブ活動はこれで最後となってしまいますが、今後も地球のことを考え行動してくれる人となってくれることを期待しています。
全国のこどもエコクラブのみなさん 明るい未来をつくるためにこれからも活動を続けていきましょう!サポーターのみなさん 平和や環境のことを大切に考え、行動する子供達を育てるためにお互い頑張りましょう!こどもエコクラブ活動から環境保全の大切さを世間の人たちにどんどん発信していきましょう!

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