かべ新聞のタイトル |
自然を大切に 共生 安全・安心 《愛》のまちづくり
(PDF形式 1,135KB) |
活動のテーマ |
自然の大切さを学習し、絵本や紙芝居にしてみんなに広めよう |
クラブの人数 |
30人 |
クラブの種類 |
学校のサークル |
クラブの所在地 |
三重県鈴鹿市 |
クラブのたん生日 |
平成15年4月 |
活動内容 |
- 毎週水曜日に集まって、自然の大切さについてみんなで考え、そのことを楽しく絵にかいて、手作り絵本を作る。
- 作った手作り絵本「地球にやさしく」「川に命をふきこもう」などを環境展等で読んでみんなに広める。
- エコクラブの行事や、環境展に参加し、来場者の人に紙芝居を読んで楽しんでもらい、自然のすばらしさ、大切さを伝える。
- エコクラブ県内交流会・NHKふれあいデー・ネイチャーゲーム・鈴鹿市流域の環境展などの行事に参加して、絵本の発表をしたり、ゴミを拾ったりして、環境活動をする。
- 8月に行われた「第5回鈴鹿川体験」で、鈴鹿川に実際に浮かべて一昨年作ったヨシ船に乗る。また、来ていただいた人に体験してもらう。
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アピールしたいこと |
- 地球温暖化などを通して、最近いろいろな人達に環境意識が広まってきた。自然環境、産廃、リサイクルなど、人間が楽しく暮らしていくために環境はとても大切である。
- 日常生活で私達は、ゴミを出している。そのまま焼却されているのもあるし、リサイクルされているのもある。また、道路や山や海に勝手にすてられるものもある。ゴミの現状を考え、自分達は何をしたらよいか考えていきたい。
- 次の世代を引き継いでいく子供達に自然の大切さを知ってもらい、絵本を通してみんなに広めていきたい。
- 絵を描くことがとても好きです。みんなで楽しんで絵を描いています。私達の絵を見てください。
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こどもたちからの
メッセージ |
- 私達の住んでいる近くに鈴鹿川があります。水は、結構きれいです。河川敷の公園に遊びに行ったこともあります。このきれいな鈴鹿川をいつまでも守っていきたいです。
- 「鈴鹿川体験」では、たくさんの子供達がヨシの船に乗ってもらってうれしかったです。魚も泳いでいました。
- 自然は自然のままにしていきたいです。
- パソコンで環境について、ゲーム形式で学習をしたのが楽しかったです。
- 環境うちわ作りや風呂敷を使って、物を包むのが楽しかったです。
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サポーターからの
メッセージ |
- 現代の川は、両岸がコンクリートで囲まれていて、昔のように草や虫、川の中にはかわいい魚が少なくなってきました。情緒もありません。自然に浄化する植物も少なくなって、きれいな川の水が昔ほどではない川があります。そこで、ヨシ船で、きれいな川を取り戻すことを広めたいと思います。
- 少しの力でも、ちょっとずつゴミが減るように、自分達でゴミを拾ったり、自分達が描いた絵本で回りの人から広めたりしていきたいと思っています。自分達の近くにある鈴鹿川の水はとてもきれいです。川をきれいにすることを絵本で訴えていきたいと思います。
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