かべ新聞のタイトル |
川大好き新聞(PDF形式 294KB) |
活動のテーマ |
鈴鹿川の水質調査と自分たちにできること |
クラブの人数 |
3人 |
クラブの種類 |
近所や地域のお友達 家族・親戚 |
クラブの所在地 |
三重県鈴鹿市 |
クラブのたん生日 |
平成9年 |
活動内容 |
家族と仲のよい友達がメンバーなので、自分たちでできることを日常の生活の中でやることを中心に活動している。夏休みには鈴鹿川の水質調査を毎年行っている。 |
アピールしたいこと |
10年間の調査の積み重ねで自然への関心が高まり、自然を大切にしようとする気持ちが育ってきた。それが日常の生活のなかでの行動に結びついていく。特別なことをしているわけではないのですが、我が家の子どもたちが感じたことをまとめました。 |
こどもたちからの
メッセージ |
ぼくは、お兄ちゃんが水質調査をしている時から毎年一緒に川へ行っていました。小さいころは何も意識せずに川で遊んでいたけれど、だんだん自分が調査する年に近づくにつれて、水生生物の種類も覚えていきました。川の中にたくさんの水生生物がいるとわかると水をよごさないように気をつけるようになりました。なるべく洗剤を使わないようにしています。川や海の生き物たちのためにも、これからも水を汚さないようにしていこうと思います。 |
サポーターからの
メッセージ |
長男が小学校5年生の時にはじめて鈴鹿川の水質について調べました。その時は方法もわからず、植物や目で見える川の汚れを見ながら鈴鹿川を遡りました。翌年、水生生物による水質判定の方法を知り、それ以後、毎年夏休みに水質調査をしながら鈴鹿川を巡るのが我が家の年中行事になった。水生生物の種類などは上の子から下の子へと順に教えていった。水の中の小さな生き物たちの命を守るには、台所から考えていこうとする姿勢が自然と子どもたちに身についていった。調べ始めて10年を迎え、これまでの調査結果をまとめ、これからのことを考える機会とした。 |