チャレンジごころ みんなでつくった壁新聞
平成20年度 生ゴンクラブ 
かべ新聞のタイトル できる!生ごみ0(ゼロ)〜生ゴンクラブ新聞〜(PDF形式 563KB)
活動のテーマ 生ゴミ0(ゼロ)作戦
クラブの人数 7人
クラブの種類 近所や地域のお友達
クラブの所在地 三重県鈴鹿市
クラブのたん生日 平成18年9月1日
活動内容 生ゴミを完全に分解消滅させる「生ゴン」という微生物を飼って、各家庭から出る生ごみを0(ゼロ)にする活動を続けています。においも出さず、電気も使わないで、マンションに住んでいる子も、簡単に生ごみをゼロにする事ができるように実験や観察をしながら、よりよい方法を見出しながら毎日とりくんでいます
アピールしたいこと 子どもたちでも、家族の協力があれば、生ゴミをゼロにすることができることを、この2年間の活動で実証できました。各家庭から出る生ごみがゼロになれば、日本中の焼却ゴミを大幅に減らすことができます。無駄な石油や電気を使うこともなくなります。目に見えない小さな生き物たちと共に、この地球を大切に守っていきたい。
こどもたちからの
メッセージ
僕たちは最初、生ゴンという生ごみを1ヵ月で食べてしまう微生物があるという事で、興味を持ち調べ、毎日飼い始めました。そこで、この生ゴンを日本中に広め知ってもらおう、環境問題について、少しでも考えてもらい、この問題を止めるためのかて≠ノしよう!と、生ゴンクラブを作りました。現在はより多くの人に生ゴンを簡単にやりやすく飼ってもらうため色々な実験をやっています。皆、生ゴンにはどんなすごいパワーがあるだろう?生ゴミが日本中から消えたらどんないすごいだろう?とそんな思いを胸に日々全力で活動しています。
サポーターからの
メッセージ
人間にとって要らなくなったもの、じゃまになったものを「ゴミ」と名づけています。この地球上で要らないもの、じゃまなものってほんとうにあるのだろうか・・・と考えると、食べ残しのご飯や、皮や骨などは、人間にとって目の前の人にとって要らないだけで、目に見えない小さな生き物たちにとっては大切な食べ物(必要なもの)なのだ。「生ゴミ」と呼ばれるものたちは全て、この微生物によってきれいに分解され、次のものたちに活かされていくのだ。こうした自然の循環の輪の中で人間も生かされ生きているのだ。人間の都合だけで「ゴミ」と名づけたものたちによって人間の暮らしが今脅かされている。「ゴミ」という見方や考え方を改め、大切なかけがえのないもの達だということを知ると、色々なことが見えてくる。だから・・・私たちの手でゴミを無くすことができる!

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