かべ新聞のタイトル |
田植えと田んぼの動物新聞 No3(PDF形式 607KB) |
活動のテーマ |
生物多様性について学んだこと |
クラブの人数 |
90人 |
クラブの種類 |
イオンチアーズクラブ |
クラブの所在地 |
三重県鈴鹿市 |
クラブのたん生日 |
平成10年度4月1日 |
活動内容 |
環境を守ることの大切さを体験することを通じて学んでいます。クリーン活動、植樹、エコクッキング、田植え、炭焼き体験、市町村の河川の水質調査など年間で約15回位実施しています。 |
アピールしたいこと |
チームの人数は90名ですがこの壁新聞は、体験した直後の9月に作成。「みんなの意見が入っている!」…約50名のメンバーの字、イラストを通じてみんなの意見、思いがびっしり詰まっています。現場で体験したことをノートに各自が画いて、そのノートを元にこの新聞は出来上りました。 |
こどもたちからの
メッセージ |
不耕起栽培と言うのは、稲刈りの後に耕さず、根っこをそのまま残す事を言います。根っこを残すと、田んぼの生き物のエサになったり、すみかになるからです。更に刈った後からも稲穂がまた出てきます。その稲穂はそのままにしておくと、倒れ、肥料となります。倒れた稲は、土の中の生き物の養分となり、その生き物がふんをすると土の栄養となります。そして、また次の年もおいしいお米が出来ます。不耕起栽培って、生き物にやさしいんだね。
稲穂で押し花アートもしました。稲穂だけでなく、パンジーなどのいろんな花もありました。原さんと言う先生に教えていただきました。原先生の作品は、押し花で森の中にいるリスなどをリアルに表現してありました。私は、押し花でこんな事ができるのかとおどろきました。他にもたくさんの作品がありましたが、先生の作品は、どれもきれいですごくリアルに表現されていて、すごい!と思いました。 |
サポーターからの
メッセージ |
「生物多様性」についてみんなが楽しく体験し、学ぶことをテーマにしました。生き物は、みんなつながっている。どんな生き物、動物、植物も大切な生き物です。みんながささえ合い、つながっているから私達人間は生きています。米作り(不耕起栽培)を体験することで、人間は色んな動物達、植物の恵み、自然の力を受けて生きていることを学習しました。年間を通して企画し、実施しました。田植え、草ぬき、稲刈り、いずれも体験し、学び、遊びのリサイクルとして押し花アート(稲穂)作りも学習しました。No1〜No3のシリーズとして壁新聞作りを約50名でしました。(小1年生〜中3年生まで)全員一致団結したチームワーク力を見て頂ければうれしいです。 |