チャレンジごころ みんなでつくった壁新聞
平成23年度 イオン鈴鹿チアーズクラブ 
かべ新聞のタイトル ゴミゼロ新聞1号(PDF形式 985KB)
活動のテーマ 「ゴミをなくして自然を守ろう!」
クラブの人数 103人
クラブの種類 イオンチアーズ
クラブの所在地 三重県鈴鹿市
クラブのたん生日 平成8年度4月1日
活動内容

環境活動を年間25回ほど実施しています。今年はテーマを「ゴミ」と決めまず、一人一人が、自宅にダンボールコンポストを利用しゴミの再利用にとり組みました。作った肥料でいもを植え、ゴーヤスクリーンを作り、里山公園をいこいの場となりました。池干し体験も学習、生物多様性の流れも学習しました。

アピールしたいこと

1年生から6年生までが作った壁新聞です。ダンボールコンポストに自宅から出るゴミ(キャベツ・人じん等)を毎日入れ続け、日々の変化を学習し、各自が肥料を作りました。すてたらゴミ、生かせて資源を身をもって体験学習しました。

こどもたちからの
メッセージ

わたしたちは、春にダンボールコンポストで肥料を作りました。その肥料を使って、ゴーヤのグリーンカーテンとさつまいもを作りました。毎日ダンボールコンポストの中に生ゴミを入れてかきまぜるのが大変でした。ダンボールコンポストを作った肥料を使えば、家の生ごみもへるし、ゴミがしげんになっていい活動だなと思いました。また夏のはじめには池ぼしもしました。池の水をぬいて、そこにたまっていたどろをぬきました。
そして魚や貝をとって、外来しゅと日本の生き物にわけました。さいごにきれいな水をいれて、日本の生き物を水の中にもどしました。どろをぬくのは大変だったけど、池の水がきれいになって、日本生き物がこれからもずっと日本に生きつづけていたらいいなと思いました。

サポーターからの
メッセージ

「ゴミ」をテーマに一年間学びました。
各自がダンボールコンポストに家庭から出る生ゴミを毎日、入れ、かきまぜ、それが肥料へと変化することを体験することで重くくけとめ、学習の向上となりました。海岸でのゴミひろいでは「生物多様性」についてまで学びました。又、資源の大切さを学ぶことについては、家庭から出る天ぷら油の廃油から「バイオディーゼルオイル」へ変化することを学びました。
年間、テーマにそって学ぶことで、「すてればゴミ」「生かせば資源」を学べそして実行する子供達となりました。


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