かべ新聞のタイトル |
森林(もり)の再生新聞(PDF形式 1.79MB) |
活動のテーマ |
地球の資源は宝物!みんなでリサイクル |
クラブの人数 |
90人 |
クラブの種類 |
イオンチアーズ |
クラブの所在地 |
三重県鈴鹿市 |
クラブのたん生日 |
平成8年度4月1日 |
活動内容 |
イオンの店舗の近隣に住む小学生を中心に中学生・高校生が参加し、環境に対する学習をしています。
年間約20回くらいの体験学習を実施しています。 |
アピールしたいこと |
当日、壁新聞作成に参加した小学3年生から中学生までの40名のメンバー全員の声が入っています。
体験学習の時々に各自が体験ノートを記入していますので、そのノートは90名分の資料と声が入っています。
この壁新聞は全員の体験学習資料も入っています。 |
こどもたちからの
メッセージ |
私は地面に生える植物に太陽の光が当たるように、いらない木を伐採し、その木を再利用することはとても環境に良いことだと思いました。
便利な電化製品を使うようになり、木が必要でなくなったため、森林が荒れていき、もともとその森にあった植物が減っていきました。
木を伐採することによって光が地面に当たるようになって植物がよみがえることが出来ます。
紀北町では台風によって多くの木々が流されてしまいました。そこで、私たちは紀北町の人々と協力して5000本の木を植えました。私はこれからもこのような活動に参加していきたいと思いました。そして木は、あまり再利用されていないので、もっと環境のために再利用してほしいと思いました。 |
サポーターからの
メッセージ |
鈴鹿市環境政策課が実施し、取り組んでいる深谷公園の里山活動に参加させて頂きました。50年前は山に入り木々を取るのがふつうだったのが、現在では里山に入らなくなり、草木が地面をふさぎ、昔の植物が冬眠状態のままです。「昔の木々を取り戻し、健全な里山を保全しよう!」との目的での活動です。
子ども達も大人の方々に混ざって、のこぎり、くわ、かまを持ち里山の奥深くへ入りました。うっそうとした森林は太陽が入らず、暗く休止した状態でした。当チームのメンバーが市役所の方のご指導の下、伐採活動を続け約2時間もすると、いきいき明るい太陽の光が入った里山に生まれ変わりました。
体験学習を通じて学ぶことで、生物多様性の学びにも通じる学習となりました。 |