かべ新聞のタイトル |
植物新聞(セイロン瓜と里山活動)(PDF形式 1.64MB) |
活動のテーマ |
スリランカから旅にきたセイロン瓜を育成・長期にわたり里山保全 |
クラブの人数 |
85人 |
クラブの種類 |
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クラブの所在地 |
鈴鹿市 |
クラブのたん生日 |
平成10年4月1日 |
活動内容 |
年間の活動回数は20回以上です。小学校1年生〜中学校3年生まで環境を守る為に活動しています。イオンの店舗の近隣に住む子供達が集まり楽しく体験し学習をしています。
みんなが仲間をふやし、環境活動の大切さも広がっています。
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アピールしたいこと |
みんなの「ノート」から生れました。毎回の学習のときにノートを記録し、その体験したエピソード、感じたこと、学んだことがタイムリーにこのかべ新聞に表れています。子供達20名が2日間で集中してかきあげました。
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こどもたちからの
メッセージ |
私たちはクマーラ先生がスリランカから持ってきたセイロン瓜を鈴鹿の新野菜にし、全国に広めるためになえを植えるところから収かくまでを体験しました。セイロン瓜を使ったカレーやポタージュなども作っておいしくいただきました。そしてセイロン瓜は、夏もすずしいグリーンカーテンや、今問題となっている獣害も防ぐことができます。見ためもヘビみみたいに変わっているセイロン瓜をたくさんの人に知ってもらいたいです。
三重県民の森では18種類の植物を見つけて、リースやおきものを作りました。そして、焼きどんぐりはくりのような味がしてとてもおいしかったです。
深谷公園ではササユリの保全のために木の伐採をし、森を明るくしました。かがいるので大変でしたが、みんなの力でササユリが復活しつつあるのでうれしいです。
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サポーターからの
メッセージ |
鈴鹿市の特産品である「セイロン瓜」別名「へび瓜」を育てている先生方との出合いから、このかべ新聞は生れました。
スリランカから日本に初めて紹介されたクマーラ教授(鈴鹿大学)を中心に、農協、商工会、清和小の諸先生のご協力で「セイロン瓜」の一生を学べることが出来ました。深く感謝致します。
数多くの利点をもったセイロン瓜が広く日本中に拡散し、成長し続けてほしいと願っています。
里山保全活動は4年目継続しています。地元に根づいた活動は、目に見えた効果が表れています。市民の方々の協力体制も力強く増え、保全活動も着々と進行しています。
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