チャレンジごころ みんなでつくった壁新聞
平成28年度 明和イオンチアーズクラブ―@
かべ新聞のタイトル 生き物・ありがとう(PDF形式 1.67MB)
活動のテーマ 田んぼの生物から生物多様性を考える
クラブの種類 その他(イオンのエコクラブとして)
クラブの所在地 多気郡明和町
クラブのたん生日

平成17年

活動内容

ごみ、リサイクル、エネルギー、太陽と自然(資源)、植物、動物(生物)の6つのテーマのもと、1年ごとに変えて活動しています。
通常お店の中や町内で活動し、内容によっては遠くへ出かけます。
活動を通して、社会規範や生物多様性を学習していきます。

こどもたちからのアピールポイント

うみがめの為の海岸そうじは毎年継続し、地元の方と一緒に進めています。
昨年明和町斎宮が日本遺産に認定され、その中心地で活動しましたが、今年もその田んぼの生物(足元の)に注目しました。
又、櫛田川と宮川流域しか認められていない松阪牛も取り上げ、深く掘り下げてみました。

こどもたちからの
メッセージ

1月から1年テーマの“動物”について、松阪や地元の明和で牛祭りに参加したり、実際に松阪牛の牛舎へ行き、牛を見てきたりしました。私たちは生物多様性や食べる食べられるということについて学びました。これは、私たちが行った牛舎や他のものとも深く関わっています。明和町にはたくさんの牛舎があります。でももしそれらが全てなくなったらどうなると思いますか?そんなことがおきないためにも日ごろからありがたみをもって感謝しながら食べなければいけないと思います。毎年、チアーズは古代米の『赤米』『黒米』を育てています。その田植えのとき、たくさんの生き物を目にします。カエルやバッタはもちろん、モグラの穴があったりアメンボがいたりして、本当にたくさんの生き物が居ることが分りました。

サポーターからの
メッセージ

生物テーマの新聞
本の中の知識だけでなく、体験から分わかる事はとても大事なことです。
見て、触れて、嗅いで、作ってみる、想像してみる、予想してみる、実際どうだったか、問題点は、それで・・・
今年は田んぼ(古代米)の生物から生物多様性を考えることを、産業動物(家畜)としての、松阪牛にスポットを当てました。
(TVのように)お肉もホルモンも毎日食べることはありませんが、皆さんに松阪牛のこと、知ってもらいたいです。


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