本クラブでは松名瀬干潟の三つの干潟ごとに毎月の生態調査を行っている。その中で我々教員は「生徒ができることは生徒がする」をモットーに調査の計画、準備、後輩の指導などは生徒自身に任せている。また部員の質問にもすぐ答えは出さず、自分たちで考えさせている。こうすることで生徒が主体的に物事に取り組む姿勢を狙っている。
今回の壁新聞も本クラブ生4名に作成を一任している。今後も彼らには主体的にクラブ活動を行ってもらいたい。本クラブ生が自発的に活動し、外部とのかかわりや研究の文化や技術の伝承を行うことを期待する。 |