平成17年5月1日
毎年変わるテーマのもと活動を通して社会規範や最終的に生物多様性を学習しています。通常、お店の中や町内で活動し、内容によってはバスや電車で遠くに出かけます。2018年度は、3月のエコクラブ全国大会(東京)や8月チアーズクラブ全国大会(ニセコ)があり、うれしい忙しさでした。
一般の火力発電では、石油、石炭やガスなどを主に利用しているが、バイオマス火力発電では、山の伐採や枝打ち、下刈りなどで出た木質のチップを利用してエコを心がけている。 木質のチップを燃やして水蒸気で発電している。発電された電気は売電される。海岸にたまる前に発電に利用されるといいなとこの活動をとおして思った。
2017年にゴミ、リサイクル関連で、伊勢湾の漂着ゴミには心を痛めました。その時、子供達はプラスチックゴミもいけない問題だけど木材ゴミの多さに驚いてどうしたらいいんだろうと話し合いました。山の手入れがなされていないと災害時に川に木が流れ込み、ダムに集まり、あふれると沿岸に被害を与えながら海へと。そこで、バイオマス発電所での見学で、山の木などが発電の原料になっていることを知り、とても安心していました。今後も子供達の疑問に沿った活動をしていきたいと思っています。