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「自然観察指導員と歩く 森林公園ネイチャーウォーク」開催しました
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言も終わり、三重県上野森林公園で「自然観察指導員と歩く 森林公園ネイチャーウォーク」を10月2日(土)に実施しました。
新型コロナウイルス感染症の対策として、募集人数を少なくし、1回の時間も短くして、2回実施しました。
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自然観察指導員と歩く 森林公園ネイチャーウォーク
【主催】 自然観察指導員三重連絡会、三重県上野森林公園、三重県環境学習情報センター
【日時】 2021(R.3)年10月2日(土) ①9:30~10:30 ②11:00~12:00
【場所】 三重県上野森林公園(伊賀市)
【講師】 自然観察指導員三重連絡会会員、三重県上野森林公園職員、三重県環境学習情報センター職員
【参加人数】 ①8人 ②6人
【担当】 環境学習推進員 木村
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2回とも、ビジターセンターからサギソウ園へ行き、そこから違う道を通ってビジターセンターへ戻るコースとし、ドングリや湿地の花、キノコ、ガの幼虫やセミの抜け殻、グミの葉、などを観察しました。
また、「インスタント水墨画」と題して、白い画用紙に葉っぱや木の実など植物の影を映し、楽しみました。
11月20日(土)には、津市リサイクルセンターの「自然観察の森」で、「自然観察会 ~自然観察の森を探検しよう~」を開催します。興味のある方は、三重県環境学習情報センターにお申し込みください。
こちらで詳細が確認できます。→ 詳細
最初に危険な生きもの等の説明をしてから、上野森林公園の中を歩きました。
落ちているドングリの中にいるチョッキリやシギゾウムシなどについて説明
サギソウ園では湿地の植物を観察
湿地の植物 サワギキョウ
キノコもたくさんありました。キノコのかさの裏側の様子も観察。
アカヤマドリ
「シャチホコ」のような格好のシャチホコガの幼虫がいました。
シャチホコガの幼虫。どちらが頭でしょうか?
「インスタント水墨画」の説明
「インスタント水墨画」の見本
シンプルに水墨画
わくらば(病葉)で水墨画
サルトリイバラで水墨画
【報告】 木村