三重県環境学習情報センター

スタッフブログ

2021.07.23

名張市立薦原小学校で「買い物ゲーム」を行いました

名張市立薦原小学校4年生のみなさんと模擬スーパーマーケットでの買い物を通して、ごみについて考える「買い物ゲーム」を行いました
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 日時:2021年7月8日(木)13:35~15:30
 場所:名張市立薦原小学校
 人数:19人
 担当:環境学習推進員 坂崎、脇谷
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「買い物ゲーム」では、隣の教室に作った模擬スーパーにカレーの材料を買いに行きました。みなさん楽しく買い物できましたが、買い物をすると「ごみ」がたくさん出てしまうことに気付いてもらいました。

ごみを処理するためには、たくさんお金がかかります。どんなところにお金がかかるのかお話した後、みなさんにごみを処理するためにどれくらいお金がかかるのか、自分たちが買ってきた品物で計算してもらいました。

ごみ問題についてお話した後、買い物の時にごみを減らすためにはどうしたらよいか、各班でアイディアを出し合いました。その後のぞんだ2回目の買い物では、「ごみの処理費が少ない物を選ぶ」「ひとつの袋にまとめて入れる」など、色々なアイディアを実行してくれたので、どの班もごみの数や処理費を減らすことに成功しました。

今回学習したことを参考に、環境問題にも関心を持っていって欲しいと思います。
【報告】坂崎

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