スタッフブログ
2021.08.15
ツバメのひなたち
毎年、三重県環境学習情報センターの建物にはツバメたちがやってきて、通用口のそばや外階段付近に巣を作り、ひなを育てます。今年(2021年)も4月頃から何箇所かで繁殖していました。
6月に古巣を補修していたツバメが卵を産んで、7月初旬から卵を抱き始めました。そして、7月17日~20日頃にひなが生まれたようです。繁殖の時期としては、遅めなので、無事ひなが巣立つか心配です。
7月27日 親がエサを持ってくると、ひなの顔が見えるようになりました。
7月27日 ひなが3羽見えます。
7月30日 ひなは4羽かな。喉がもう赤くなりかけているようです。
8月3日 とてもかわいくなってきました。
8月4日 4羽のひながすくすく育っています。
8月6日 ひなは5羽いました。巣立ちはもうすぐ。
8月7日 ひなの1羽は6日か7日の朝にに巣立ったようで、4羽になっています。
8月7日 親鳥が巣に来ました。巣立ちをうながしているのでしょうか。
8月9日 残りのひなもすべて巣立ちました。
8月10日 ひなたちはもう戻ってくることはなく、空き家となった巣だけが残っています。
【木村】