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いなべ市立十社小学校で「CO2ってなんだろう」を行いました
いなべ市立十社小学校5年生みなさんとCO2測定器を使った「CO2ってなんだろう講座」を行いました
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日時:2022年2月15日(火)10:35~12:15
場所:いなべ市立十社小学校
人数:21名
担当:環境学習推進員 坂崎、木村、太田
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講座タイトルは「CO2ってなんだろう?」。
まずは「CO2といえば?」をグループに分かれて話し合いました。
知っていることでも、みんなの持ってるイメージや想像でもOK!
約束は「人の意見を否定しない!」です。
意見は様々で「灰色のイメージ」「真っ白な気がする」「臭そう」など・・・
次は、目に見えないCO2を測定器をつかって実際に測るための場所を各グループ3か所ずつを話し合いで決めました。
他のグループ一緒にならないように・・・
測定はグループで決めた場所へ!
高いところは?
狭い場所は?
部屋の中は?
図った数値と一緒に「どうしてその数値になったのか?」を推理してもらい発表してもらい、最後はグループの代表1人が後ろを向いて、測定器に向かって自分の息を吹きかけました。
・息を吹き込むと数値は一気に上がる。
・人がたくさんいるところは数値が高い。
・校庭は数値が低い
・ストーブの前は高い。
これは、実際に測定をしてみて、分かったことですが、他のグループの結果や推理を聞いて、もう一度CO2について話し合いました。
・ご飯を残さない
・電気を大切にする
・水のムダ使いをしない など
地球温暖化の主な原因であるCO2と私たちの生活は深くかかわっていることを知り、書いてもらった沢山の「自分にできる事」です。
書いてくれたことを1つでも多く継続して実行してくださいね。
【報告:坂崎】