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2022.10.28
四日市市立川島小学校で「買い物ゲーム」を行いました。
四日市市立川島小学校4年生のみなさんと模擬スーパーマーケットでの買い物を通して、ごみについて考える「買い物ゲーム」を行いました。
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日時:2022年10月25日(火)8:45~15:25
場所:四日市市立川島小学校
人数:96人
担当:環境学習推進員 脇谷、太田
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「買い物ゲーム」は班に分かれてカレーを作るための材料と飲み物をあらかじめ別室に用意した模擬スーパーマーケットで買い物してきます。相談しながら楽しく買い物できましたが、買い物をすると「ごみ」がたくさん出てしまうことに気付いてもらいました。
ごみを処理するためには、たくさんお金がかかります。どんなところにお金がかかるのかお話した後、みなさんに自分たちが買った物の中からどれくらいのごみが出て、ごみを処理するためにどれくらいお金がかかるのかを計算してもらいました。
ごみが増えるといろいろな問題がある事を知ってもらった後、買い物の時にごみを減らすためにはどうしたらよいか、各班でアイディアを出し合いました。その後のぞんだ2回目の買い物では、「エコバッグを使う」「商品をまとめて包む」「処理費が少ない商品を選ぶ」など、色々なアイディアを実行してくれたので、どの班もごみや処理費を減らすことに成功しました。
ごみ問題は私たちの行動で改善していく問題です。今回学習したことを参考に、自分たちにも出来ることを少しずつ実行していってほしいと思います。
【報告】太田