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ESD実践講座2022「『ESD for 2030』持続可能な社会への変革」報告
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【日時】
(基礎編)令和5年1月29日(日)13:30~16:00
(応用編第1回)令和5年3月4日(土)13:45~16:15
(応用編第2回)令和5年3月11日(土)13:45~16:15
(応用編第3回)令和5年3月21日(火・祝)10:00~16:00
【場所】
(基礎編)みえ県民交流センター
(応用編第1~3回)三重県総合文化センター
【講師】
(基礎編)寺田 卓二 氏(一般社団法人ネクストステップ研究会 代表)
(応用編)新海 洋子 氏(一般社団法人SDGsコミュニティ 代表理事)
【参加人数】
(基礎編)14人
(応用編)第1回 9人、第2回 9人、第3回 7人
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【基礎編】
基礎編では、最初に参加型ワークショップにおける約束について説明があり、「持続不可能と思うこと」、そしてその次に「どうしたら持続可能な社会になるか」について個人ワークとグループ内での発表を行っていきました。また、ESDとSDGsの関係や、「ESDの6つの要素と7つの育てたい力」などについて寺田氏から説明がありました。
<以下は、グループワークでの成果物>
その後、「持続可能な社会をつくるため、どんな人を育てたいか?」についてや、「今後自分で“こんなことやれたらいいな”という活動」についても個人ワークをし、グループ内で発表しました。
【応用編】
応用編では、第1回に「ESDはどういう教育か?」について一人3つずつ考えて発表をし、後半は「取り組みたいテーマ」について検討しました。
<以下は、新海氏によるホワイトボードのまとめ>
第2回では、前回から宿題となった「取り組みたいテーマ」についてそれぞれ発表をし、新海氏から「ESDでの学びで大切なこと」について説明がありました。その後、個人ワークにて、ESDの視点でプログラム内容をさらに考え、ESDとして工夫したい点について、発表を行いました。
最終回の第3回では、前回に引き続き、特に①発問(問いかける言葉の工夫)と、②効果(プログラムに参加した人が得るもの)について考えながら、グループディスカッションを行い、プログラムを仕上げていきました。いよいよ午後からは一人ひとり作り上げたプログラム内容を発表!またそれに対する各人のコメントを付箋に記入していきました。
皆さん、自分だけでなく他の人のプログラムがブラッシュアップされていく様子を見て、勉強になったと感じてくださった様です。
ここでの学びを生かし、ぜひ日々の生活の中で、SDGsやESDを行動していってください!
<以下は、応用編で参加者が作成したプログラム>
【報告:大山】