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桑名市立星見ヶ丘小学校5年生のみなさんが来館しました
桑名市立星見ヶ丘小学校5年生のみなさんが来館し、「買い物ゲーム」と「展示ホールクイズ」を行いました
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日時:2023年6月16日(金)12:30~15:00
場所:三重県環境学習情報センター
人数:58人
担当:環境学習推進員 太田、坂崎、東、西脇、大村
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「買い物ゲーム」は班に分かれてカレーを作るための材料と飲み物を臨時に作った模擬スーパーマーケットで買い物してきます。みなさん相談しながら楽しく買い物できましたが、飲んだり食べたりした後で「ごみ」がたくさん出てしまうことに気付いてもらいました。
ごみを処理するためには、たくさんお金がかかります。どのようなところにお金がかかるのかをお話しした後、自分たちが買ってきた品物から飲んだり食べたりした後でどのぐらいのごみが出て、処理するためにはどれ位の費用が必要なのかを計算してもらいました。
ごみが増えるといろいろな問題があることを知って、買い物する時にごみの数や処理費を減らすためにはどうしたらよいのかを各班で相談した後、2回目の買い物にのぞみました。
「エコバッグを使う」や「なるべく包装の少ない商品を選ぶ」「商品をまとめて包む」など、色々なアイディアを実行してくれたので、どの班もごみの数や処理費を減らすことに成功しました。
「展示ホールクイズ」は展示ホールにある環境に関わる6つに分かれたコーナーからクイズの答えを探します。
ごみ問題は私たちの行動で改善していく問題です。今日学んだことや知ったことを、これから環境を守るために生かしてもらえるとうれしいです。
【報告】坂崎