三重県環境学習情報センター

四日市市立高花平小学校4年生のみなさんが来館し、「買い物ゲーム」と「展示ホールクイズ」を行いました

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　日時：2023年6月27日（水）9：15～12：00

　場所：三重県環境学習情報センター

　人数：41人

　担当：環境学習推進員　東、木村、大村、西脇

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「買い物ゲーム」では、臨時に作った模擬スーパーマーケットで、カレーを作るための材料と飲み物を班に分かれて買い物してきます。みなさん相談しながら楽しく買い物できましたが、飲んだり食べたりした後で「ごみ」がたくさん出てしまうことに気付いてもらいました。
　　



ごみを処理するためには、たくさんお金がかかります。どのようなところにお金がかかるのかをお話しした後、自分たちが買ってきた品物から飲んだり食べたりした後でどのぐらいのごみが出て、処理するためにはどれ位の費用が必要なのかを計算してもらいました。

ごみが増えるといろいろな問題があることを知って、買い物する時にごみの数や処理費を減らすためにはどうしたらよいのかを各班で相談した後、２回目の買い物にのぞみました。「エコバッグを使う」や「なるべく包装の少ない商品を選ぶ」「商品をまとめて包む」など、色々なアイディアを実行してくれました。 


　　
「展示ホールクイズ」は展示ホールにある環境に関わる6つのコーナーからクイズの答えを探します。
　　
展示ホールクイズの答えを探している間に、交代で「伊勢湾への忘れもの」の中に入って海のごみについてのDVDも観てもらいました。

　　
ごみ問題は私たちの行動で改善していく問題です。今日学んだことや知ったことを、これから環境を守るために生かしてもらえるとうれしいです。

【報告：西脇】