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2024.06.28
名張市立薦原小学校5年生のみなさんと「水質チェック」行いました。
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日時:2024年6月20日(木)13:35~15:10
場所:名張市立薦原小学校
人数:15人
担当:環境学習推進員 太田
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「水質チェック」はみなさんが持ってきてくれた調べたい水を、きれいなのか汚れているのか、汚れているとしたらどの位なのかをCODパックテスト(化学的酸素要求量)を使って測定します。
初めに私たちがふだんどのような用途で水を使っていのか、使っている水の量や世界の水事情などについてクイズを交えて知ってもらいました。地球上にはたくさんの水があるのに、私たちが利用できる水はとても貴重だと気が付きました。その後、実際にパックテストを使って「水質チェック」を行いました。
測定の結果、池や川などの自然の水より、米のとぎ汁や食器洗いに使った水など生活で使った後の水の方が数値が高く、川や海の環境により多くの影響を与えていることが分かりました。
そこで、環境への影響を減らすためには生活排水をどのように流せばいいのか、貴重な水を大切に使うためにはどうすればいいのかを考えてもらいました。「食べ残しをしない」「必要ないときは水道の水を止める」「食器を洗う前に汚れをふき取る」など、自分に出来ることをたくさん発表してもらいました。
今日考えてくれた事を、これから皆さんに実行してもらえるとうれしいです。
【報告】太田