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2024.07.15
桑名市立多度中小学校で「買い物ゲーム」行いました。
桑名市立多度中小学校4年生のみなさんと模擬スーパーマーケットでの買い物を通して、ごみについて考える「買い物ゲーム」を行いました
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日時:2024年7月4日(木)
10:40~12:20(1組)、13:40~15:20(2組)
場所:桑名市立多度中小学校
人数:45人
担当:環境学習推進員 東、脇谷
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「買い物ゲーム」では、模擬スーパーマーケットでカレーの材料と飲み物の買い物をします。児童のみなさんは、グループで楽しく買い物を終え、教室の机の上に買ったものを広げました。そのあと、カレーを作る過程を考えると、ごみがたくさん出てしまうことに気づきました。
ごみを処理するためには、たくさんのお金がかかります。どんなところにお金がかかるのかを考えた後、自分たちが買ってきた品物から出たごみの数を調べ、その処理にどれぐらいの費用が必要なのかを計算してみました。
ごみが増えると様々な問題がおこります。そのことをふまえて、ごみを減らすための買い物方法について、各グループで話し合いをし、2回目の買い物に臨みました。「エコバッグを使う」、「商品をまとめて包む」、「リサイクルしやすい物を選ぶ」など、色々なアイディアを実行して、どのグループもごみの数やごみ処理費を減らすことに成功しました。
ごみ問題は私たちの行動で改善できる問題です。今回学習したことを参考に、少しずつでも自分たちにできることを実行してほしいと思います。
【報告:東】