三重県環境学習情報センター

スタッフブログ

2024.10.24

熊野市立井戸小学校に出前講座を行いました。

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日時:2024年10月22日(火)
場所:熊野市立井戸小学校
1年生:26人 13:40~14:25
2年生:27人 14:30~15:15
3年生:23人 11:25~12:10
担当:環境学習推進員 坂崎、脇谷*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:

【1年生 エコソング】大型絵本を読んで、ごはんを残さず食べることや電気をつけっぱなしにしないことなど、物語を通じて環境のためにみんなに出来ることや、リサイクルについてのお話をしました。
牛乳パックは切り開いてから、ペットボトルはふたをはずしてから出すことを知っている子がたくさんいました。
お話のあとのダンスでは、「みんなでへらそうCO2」と「おいしくのんでリサイクル!」を踊って、みんなが飲み終わったジュースや牛乳の入れ物をリサイクルするために、分けて出す方法を覚えてもらいました。学校やおうちでもリサイクルマークを探してみてくださいね♪

【2年生 リサイクルつりゲーム】
空っぽのペットボトルやアルミ缶、スチール缶などのごみを釣りざおで釣りあげ、マーク別に分かれます。
リサイクルマーク別に、ごみ箱に仕分けてもらい、なぜゴミを仕分けるのか。リサイクルしたものは、どんなふうに生まれ変わるのかを学んでもらいました。
ごみと思っていたペットボトルや缶は、分けて出せば資源になります。ぜひ、おうちでもリサイクルマークを探してみて欲しいと思います。

【3年生 もったいない講座】
いろんな場面で使われる「もったいない」という言葉、その意味を「カレーライスの材料はどうやって作られているのか?」ということで、みんなで一緒に考えました。
私たちが食べられるようになるまでには色んな手間や「美味しく食べてほしい」と願って育てた人の気持ちや動物の命をいただいているという事に気が付きました。最後は「もったいないことしないぞ宣言!」の用紙に、自分にできることを書いてもらいました。
食べ物を残して捨ててしまう事の後ろには、たくさんの「もったいない」が隠れていることを忘れないでいて欲しいと思います。

【報告:坂崎】

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