三重県環境学習情報センター

「企画展示」 アルバム2016

2月・3月「三重工場調整池における生物多様保全活動への取組み」

菰野町にある大和ハウス工業株式会社 三重工場には敷地内に調整池があり、たくさんの魚類や昆虫、野鳥などがすんでいます。展示では、池の環境保全活動や生きものたちについてパネルや写真、映像で紹介していただきました。

12月・1月「写真で星空さんぽ」

センターでは、星空の環境を知ることを通して、星・人・環境をつなぐ”かけ橋”になる案内人を養成する「みえ星空環境案内人養成講座」を毎年開催しています。展示では、おうし座のプレアデス星団(和名:すばる)やバラ星雲、ウルトラマンの星のM78星雲、天の川などの冬の夜空で見られる星々の写真を展示していただきました。

10月・11月「木の実で作ったスズメ」

個人で制作活動をされている、滝村保人 氏による『木の実で作ったスズメ』の作品を展示していただきました。ヤシャブシという木の実をベースに、ササや松ぼっくりのカサ、葉などを使って作った表情豊かなスズメたちでした。

8月・9月「みんなでつくろう!ミュージアムフィールドの実物昆虫図鑑」

ミュージアムフィールドは、三重県総合博物館(みえむ)の屋外にある、既存の里山の姿も残す野外学習スペースです。
展示では、このフィールドで行った昆虫調査について写真やパネル、昆虫類の標本なども展示していただきました。

◇三重県総合博物館の公式ホームページ
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/

6月・7月「なたね通信(生きものチャンネル)」

「なたね通信」は、四日市市の環境の現状を伝えることを通して、環境問題に対する興味関心を広げ、課題解決に取り組むきっかけをつくるため、情報誌や普及啓発映像の制作、出前授業、自然観察会などを行っています。展示では、その貴重な映像や写真を展示していただきました。

 

◇「なたね通信」ブログ
http://ameblo.jp/yokkaichinatane/
◇四日市公害の歴史を語り継ぐ「なたね通信」
https://ja-jp.facebook.com/natanenatanenatane

4月・5月「木のブローチ&季節の押し花作品展」

4月・5月は、ものづくりから環境を考えるセンター主催講座「環境工房」の講師の方々の作品展示です。
『小さな木彫り屋さん』芝田美智子 氏には、ホウ(朴)の木で作ったブローチやレリーフ作品を、
『ふしぎな花倶楽部』高村暉代 氏、他4名の方に、春の草花を使った押し花の作品を展示していただきました。